萬葉日記

東京でひっそり暮らす独女OLの、旅行、ニチアサ、小説、アニメ、Dear Girl Storiesなどの感想やレポもどきや日々の記録です。

2006年08月

◆新聞の書評で見かけて気になった『ベラスケスの十字の謎』を読んでみたら面白かったので、ご紹介。
スペインの作家エリアセル・カンシーノによる子供向けの本。やさしい文章だし短いので、さらっと読めます。
ベラスケスの描いた「侍女たち(Las Meninas)」は、誰でも一度は見たことのある名画でしょう。しかし、これは単なる肖像画のようでいて、実はいくつもの謎がちりばめられているのです。そんな謎めいた絵の誕生にまつわる物語です。

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◆料理対決編がようやく終わって、ほっとしています…

としか言いようがない(^^;

引っ張りすぎだしやりすぎだし。
役者さんは(普段コワモテの人は特に?)楽しんでやってたふうでしたけどね。
そろそろ夏休みも終わるし、来週からは通常営業に戻ってくれるかな。

◆大介&ゴンの絆が復活した第27&28話はよかったです。

「俺たちは永遠にひとつの、ひとつの… えっと、その…」
「『相棒』?」
「そうそう、それそれ!」

のやり取りにホロリとしました。またこれが聞けるとはね!

カラフル。
思い起こせば、ちょうど一年前
会社は夏休み。朝から「漫画喫茶でも行こうかぃ」とぼてぼて歩いていたわたしにハハからかかってきた電話は、「定期健診に行った(妹)が病院で破水した、これから分娩室に入る!」という知らせでした。
慌てて帰宅して、病院に向かい、家族全員で待機すること3時間強。

やがて聞こえた産声…

甥っ子を義弟と両親とかわるがわる抱っこして、喜び合ったこと。
疲れきっているのに、子どもをやさしく気づかい、すでに母親らしい頼もしさを漂わせている妹に感動したこと。
興奮と涙と笑いに満ちた、幸せな一日でした。

◆あれから一年が過ぎ…
うつらうつら眠りながら、時折目を開けてこちらをじっと見ていた小さな赤ちゃんが、満面の笑顔できゃあきゃあ喜び、「わんわん?」とぬいぐるみを抱きしめ、自分の足で立ち上がり、歩き出そうとするようになりました。

世の中に、こんなにかわいくて愛おしい存在があることを教えてくれた甥っ子。
彼が来てくれて、わたしたちはどれだけ幸せになったことか。

ありがとう甥っ子。
これからもよろしくね甥っ子。
どうか、このまま、すくすくと大きくなっておくれ…

◆そんな願いを込めて、初めてのバースデイパーティーです。
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◆お菓子教室でカステラを習ってきました。

この教室には電動泡立て器がないので、泡立てはいつも、手で。
先生は力む様子もなく軽々と泡立てるのに、自分がやると大変でゼイゼイ言っちゃうんだよなぁ…
未だにコツが会得できていない未熟者ですσ(^^;

長方形の型は新聞紙で作り、アルミホイルでくるみます。
型紙の底にざらめを敷き、生地を入れて焼成。
できあがったらみりんを含ませたふきんで包み、荒熱を取ってから冷蔵庫へ…

おいしく食べられるのは、1〜2日後だとか。
待ちきれないよー!o(><)o

もう一品は、干しあんずを入れたくず餅。
もっちりつるん… 甘酸っぱ〜い♪
リキュールが効いた、大人の味でした。

◆先々週の第26話はあまり面白くなかった(ていうか剣坊ちゃまと岬さんのソシアルダンスもどきが格好悪くてやる気失せた←ソシアル好きなんだもん)のでスルーしてしまいましたが、第27話は、5分に1回大ショック!ってくらい劇的な展開でしたね。

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◆大河ドラマ「功名が辻」第30回。
1シーンのみでしたが、豊臣秀次くん(ナリさま)ご出演〜♪

◆叔父の豊臣秀吉に呼び出された秀次くん、しゃっちょこばってカチコチな感じです。
敗戦の痛手から立ち直り、元気を取り戻した秀次くんの凛々しいお姿…(´▽`
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◆移転後、初の豆大福エントリ!嬉しい♪ ←自分が

この暑いのに大福とは、めちゃめちゃ季節外れな気が自分でもいたしますが、食べたいんだからしょうがない。
冬にこたつで食べるアイスって美味しいですもんね。
そう思えば、天然サウナで食べる豆大福だってアリですよアリ。

◆というわけで、本日は神楽坂「五十鈴」の豆大福です。値段はお一つ168円。
小ぶりなため「一個で満足できるかしら」と不安になりますが、秘めたるパワーはなかなかのもの。
やんわりと簡単にちぎれそうでいて、しっかりした弾力ではじき返すもち。
ぽってりと練り上げられた、あま〜いこしあん。
外側のえんどう豆の印象が薄いのが、玉に瑕かな。
しかし、ナイスなコンビネーションに食いしん坊のおなかも満足(^〜^ごちそうさまでした。

豆少な目・塩弱め・中身こしあん、というといかにも品の良さそうな組み合わせですが、上品でありながら芯の強さを感じさせる、五十鈴の豆大福。
いかにも、大人の街・神楽坂らしい逸品と言えるのではないでしょうか。

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