萬葉日記

東京でひっそり暮らす独女OLの、旅行、ニチアサ、小説、アニメ、Dear Girl Storiesなどの感想やレポもどきや日々の記録です。

2007年10月

◆1日目は、19時すぎにホテル着。観光はせず、士林夜市で夕飯を取るだけにしました。
チェックインして荷物を置いたら、すぐに駅へGO!

蝦仁煎MRT淡水線の劍潭駅で降りたら、まずは駅前の美食広場へ。

「蚵仔煎」(オアチェン)は言わずと知れた名物の牡蠣入りオムレツですが、わたしは牡蠣が食べられないので、蝦のオムレツにしてもらいました。

外側は、卵部分とどろっとしたデンプン質部分。中身は芝エビみたいな小さなエビとレタス。甘い味噌だれでいただきます。
味は… うーーーん、普通?

ハハは臭豆腐がお気に召したらしく、「普通に美味い。」と、近くのお店で買ったビールを飲みながら食べてました。
わたしは、前回美味しかったのに、今回は何故かちょっと抵抗が。あれー?(^^;

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◆もう、すっかり季節外れな話なのですが(^^;
下書きだけしておいた記事を発掘したので、上げておきます。

10月初旬、最も遅い盆踊りが終了して、盆踊ラーはオフシーズンに入ってしまいました。毎週のように浴衣着て踊りに行ったのが、懐かしい(;ー;

来年のために、8/17〜18に行われた日比谷公園の覚え書きを。

◆築地本願寺の最終日(8/4)の後は、しばらく、地元の小さな盆踊り大会にばかり行っていました。
なので、日比谷公園は久々の大きなお祭り!

猛暑の続く中、一日だけ涼しかった土曜日。
今にも雨が降りそうな空に少々不安になりつつ、お気に入りの浴衣を着て出かけました♪
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◆先週、2回目の台湾に行ってきましたよ〜!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
母と娘の、台湾3泊4日旅行です。

またかよ!と思われるかもしれませんが、前回は2年前でしたから。
その旅行で気に入った場所を組み入れつつ、新しい場所もいくつかプラスした日程。
台湾の主な印象は、先日書き上げたw旅行記を参照していただくことにして、今回はそれ以外に観たところ・食べたものを書いていこうと思います。
皆様、気長に(ここ大事)お付き合いくださいね。

ハローキティジェット◆飛行機は、エバー航空(エアーニッポンとの共同運航)のエアバス、A330-200。

行き(14:15発のBR2197便)は普通の機体、帰り(14:50発のBR2196便)はハローキティジェットでした。
ボディのペイントのみならず、ヘッドレストのカバーやお手拭き、機内食のかまぼこ、パーソナルモニタの画面にいたるまでキティちゃんだらけなので、キティちゃん好きな子どもだったらたまんないんだろうなぁ。

日本人の客室乗務員は、行きが2名、帰りが3名でした。
行きの人は素っ気なさすぎてちょっと怖かったけど、帰りの人はとても親切だったです。

機内食、なぜか行きも帰りも蕎麦がついていたのは偶然でしょうか。いつもそうなんでしょうか。

機内アナウンスが、中国語・英語の後に日本語。
映画は、日本語で見れるのが「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」&日本映画1本の計2本のみ(あとは英語や中国語)。
こういう環境なので、万が一の際の対応が少し不安なのと、長時間のフライトだったら暇だろうなぁ、と思いました。
その辺が気になる人は、日本の航空会社を選んだ方がいいでしょうね。…と言っても、日本人がエバーで長時間のフライトなんてあまり無いか。
個人的には、エバーで十分満足です。中華航空よりこっちの方が便数多ければいいのに。

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◆最終日の朝食は、もう一度小籠包。
家族経営の小さなお店で、奥では娘さんらしき人が黙々と具を詰めている。包んだ皮のひだが美しいわ。

小籠包

皮が薄いのにしっかりしていて、噛むとぷっつりとはじけるよう。肉汁がじゅーっと出てきて美味しい!
朝から8個をぺろりです。
プラス焼売5個、プラス餃子5個、で、合計140元。

これだけ一人で食べた

ちゃんと人の手で作られたごはんを、こんなにお安く食べられるなんて、幸せ。
おいしゅうございました(ー人ー

◆なごりはつきねど、ホテルにピックアップの車がやってくるので、急いで帰る。
途中で免税店に寄って、空港へ。

食べ物が美味しくて、古い街並みや建物が素敵で、人が優しくて、楽しい旅でした…!
台湾が大好きになりました。絶対にまた来よう。

◆台湾で印象深かったこと。
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もやしもん VOL.1 通常版 [DVD] ◆愛する菌漫画『もやしもん』のアニメ放映が、フジテレビ「ノイタミナ」にて、先週から(in 関東)始まりました。

アニメ1回で、漫画2話分をやるんですね。
直保の髪が黄色なのは違和感あったけど、それ以外は特に。
声は特にこだわりないので、まぁこんなもんかな、と思いました。

◆OPで、もう目が釘付けっ。
大学の研究室や構内の片隅で、菌どもがわらわらと集って踊っています(*´д`*)
ああ、オリゼーのおさげが揺れてるよ〜。
ふわふわ飛ばされてるよ〜。かわいいよおおお

樹教授の登場シーン、無駄に迫力ありすぎw
コミックでは(誰も聞いていない)教授の語りも楽しみのひとつですが、アニメでは削られてしまうんだろうなあ。副音声ででもずっと流してくれればいいのに。

掘り返した土の中に、メジャーどころの菌オールスターズに加え、4巻でようやく登場するはずのG・エツニカタムもちゃっかりいましたねぇ。

長谷川さんが直保の力を試すシーンでは、さっそく直保と菌の交流が見れて楽しかった。
「あっ、ただやす〜!」と(実家の)A・オリゼー。
Sケンして遊ぶB・ハロデュランス。
ぬかみそ攻撃で飛んできたL・プランタルム。
空中をふわふわ漂うA・アセチ。
マイラブvL・ヨグルティは「ござるでござります」「ござるか」「ござるのう」と長い台詞(?)があって嬉しかった。菌劇場にも出てくれるといいなぁ。

しかし長谷川さん、「菌の姿が肉眼で見える」「菌を手でつかめる」という能力も凄いけれど、何より「菌に自意識がある」というところが問題なんじゃないだろうか…

本編があっという間に終わってしまい、短いなー!と思ったけれど、最後の「菌劇場」に時間を割いているせいかな?
第一回はオリゼーとP・クリソゲヌムでした。
漫画を何度も読み返している人間としては、本編よりこっちの方がずっと面白いので、今後もぜひ力を入れて作っていただきたいところ。


龍神丸◆『もやしもん』つながりで…
先日、お友達に、高垣酒造の大吟醸「龍神丸」を飲ませてもらいました♪

甘い香りがとっても華やか。
でも、飲んでみると、変に甘ったるくなくて、すっきりと飲みやすかったです。
わたしはまだ日本酒が苦手であまり飲めないのだけれど、これは重すぎず爽やかなので、ついお代わりしてしまった。

もう大人なんだし、日本酒が飲めるようになりたいとずっと思っているんだけど、なかなかきっかけがなくてね。
早く、ちゃんと味わえるようになりたいな…


◆九イ分の景色を思う存分味わった後は、基隆へ参ります。

と、この基隆へ降りるバスが、凄かった!
いろは坂みたいな曲がりくねった山道で、他の車とすれ違うのも大変。なのに運転が荒っぽくて、「旅行保険一番安いやつなのに、事故ったらどうしよう…!」と青くなりました。
乗車した時は近隣の時雨中学(?)の生徒でいっぱいだったんだけど、だんだん空いてきてようやく座れました。
そしたら一気に眠気が襲ってきて、首がっくんがっくんしながら、気づけば終点。

◆基隆は雨のよく降る町なんだそうで、わたしが着いた時もすんごい雨でした。風がびゅーびゅー吹いて、もう横殴りです。
港の明かりがにじんできれい。(ちょっと涙目
基隆港

確かこっちの方角、と適当に歩いていったら、夜市に着きました。雨も止んできた。ラッキー。
基隆廟口夜市

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◆金瓜石から、バスで山道を下ります。
この旅で一番楽しみにしていた、九イ分(にんべんに分)にやってきました!

九イ分の展望台より

バスの停留所「舊道口」で降りた辺りにある展望台。
山の上なので、遠くに海が見えます。

基山街◆すぐそばに、メインストリート・基山街の入り口。

基山街は、狭ーいアーケード。
臭豆腐の屋台が本気でくさいw ←味は結構気に入ってる

基山街お土産や食べ物のお店がぎゅうぎゅうに詰まっていて、歩いているだけでも楽しい通りです。

平日だったのでそれほど混雑していなかったけれど、休日は竹下通りみたいになるんだろうな〜。

パイナップルケーキ界の有名人・李三兄弟の一人の「李儀餅店」があるので、試食させてもらいました。

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金瓜石のトロッコ◆ごとごととバスに揺られて、山を登ります。

金瓜石は、昔鉱山だったところ。
廃山されてからはさびれる一方でしたが、近くの九イ分が人気になったためこちらも整備され、黄金博物館ができて、観光名所として甦りました… らしいです。

お世話になったおばちゃんご一行様に手を振って、バスを降ります。

小腹がすいたなと思っていたら、入ってすぐに2、3軒の土産物屋があったので、ささっと魯肉飯を食べてから散策。
他に、カフェもあるみたい。

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台北車站の正面◆今日は、列車に乗って郊外まで行きますよー。

まずは台北車站を正面からパチリ。ここは東京駅みたいなものですよね。


台北駅のコンコース。上の階はデパートになっているらしいのですが、この時は開店前。薄暗い中で音が響いて、高い天井から光が差し込んできて、大聖堂のような風情がなきにしもあらず。…いや、ないか。

台北車站の構内

自強号の車内◆出発時間が近づいてきたので、地下のホームへ。
わたしの乗るのは「自強號」、特急のようなものです。

目指す列車に乗り込むと、おばちゃんのグループが多いみたい。わいわいおしゃべりしながらハイキングに向かう雰囲気、楽しそう。
小田急ロマンスカーとか、中央線の高尾山行きとか、そんなノリでしょうか。

40分ほどで、瑞芳駅に到着。
名残惜しいけれど、ここで下車してバスに乗り換え。

さよなら自強号!
さよなら自強号!
短い間だったけど、なんか楽しかったよ!

これが車票です
自強号の切符。パスから出して撮ればよかった…
ちなみにこのパスケース、大昔のラルクのツアーグッズ。今でも役立ってまーすw

事前に調べた通り、交差点を横切って、駅の向かい側のバス停へ…

◆…と、バス停に先客。
観光に来たらしいおばちゃん三人組と、現地の人らしいおじいちゃんが何やらしゃべってる。 やがて、おじいちゃんがわたしに気づいて、「日本人?九イ分に行くの?」と日本語で話しかけてきました。
#「イ分」は、本当は「にんべんに分」という文字です

バス停より、瑞芳車站をのぞむ

えーと、九イ分の前に金瓜石へ寄るつもりで〜、と答えていると、おばちゃんが何やらチケットを取り出して見せます。
おばちゃんの話をおじいちゃんが片言の日本語に訳してくれたところ、金瓜石の一日フリー券?を買えば、「黄金博物園」(まさにわたしの目的地)の入場料とセットで、この地区のバスが4回無料で乗れるということが判明。

「これがお得よ!駅で売ってるから」(推定)と教えてくれるんだけど、なんて言って買えばいいか分からないし、バスも来そうだし(@@;
いいですいいです、とまごまごしていたら、一人のおばちゃんが「しょうがない子ね!こっちよ、いらっしゃい!」(推定)とわたしの腕をガッシと掴み、駅へ…!
(上の写真の右奥へと引きずられていくマヨ)
売店で、わたしの分の切符を買ってくれました。

バス停に戻ると、連れのおばちゃんたちが待っていて、「買えたのねーよかったわ〜」(推定)と笑顔で迎えてくれました。
自分たちのバスを一本遅らせてまで、わたしのために…(;ー;

◆やがて、次のバスが来ました。
切符にはさみを入れてもらい、感謝を胸に乗り込みます。目指すは金瓜石!

金瓜石一日券
これがその、思い出の一日券です。平日用、80元。
バスに乗る時に運転手さんに渡すと、丸いパンチを入れて、
右下の四角を切り取ってくれます。
後ろにあるのは金瓜石の日本語パンフ、本山五抗の入場記念券。
写真、今撮りましたw

◆2005年10月に行った台湾旅行記の続きです。ああ、なんて今更感!!
まとめて読む人は「台湾」カテゴリへどうぞ。
その前は「ミーハーぼんやり生活」の「台湾旅行記」カテゴリで読めます。

◆台湾は外食天国!( *‘∀‘ )ノ 自炊するより外食の方がよほど安いそうですな。
滞在中は、朝ごはんもほとんど外で食べていました。
ホテルは朝食込みだったんだけど、せっかく台湾に来たんだもの。
一食だってムダにしたくない!○(゜ー゜
#ふだんはぼーっとしているが、旅行先ではめちゃめちゃアクティブになるタイプ

この日は電車に乗って遠出するつもりだったので、出掛けに台北駅近くの予備校街を歩き回って、美味しそうなものを見つけ次第買い込む作戦。

朝ごはんをテイクアウトする人はやはり多いらしく、そこかしこに屋台がいっぱい。サンドイッチや作りたてのほかほか小吃を売っていて、どれにしようか迷ってしまう…
学生さんが軽食片手に集まっておしゃべりしたりしています。

多種多様なおまんじゅうが、特大のせいろでガンガン蒸されているお店。蒸気とおいしそうな香りが漂ってきて、ついフラフラと引き寄せられてしまいます。

お饅頭屋さんの店頭
店頭ではオーダーを受けて薄い焼餅を作り、奥では肉包や菜包の仕込み中。

朝ごはん、選び放題。最高っ♪
#夢中になりすぎて、全然写真撮ってなかった。ごめんなさい

蘿蔔餅〜
焼き立ての蘿蔔餅こと大根餅がいっぱい〜

◆本当は、この朝ごはんを持って電車に乗り込もうという計画でしたが…
いざ台北駅について窓口に聞いてみたら、目当ての列車が満席で乗れず、中途半端な待ち時間が発生。せっかくの出来立てが冷めてしまってもつまらないので、結局、駅前の広場でむしゃむしゃ食べることに。

…んまいな…( ̄〜 ̄
コンビニの画一化されたスナックとは訳が違うぜ。さすが台湾…( ̄〜 ̄

と、ごはんを食べながら、とある考えが頭をよぎりました。

 所持金(台湾元)が少ないな。この辺の銀行で日本円から両替していこうか。

 …
 …でも、それほど時間ないし。
 まぁいいや、後で。

これが取り返しのつかないミスになるとは、満腹でご機嫌のわたしは予想だにしていなかったのです…!
台北駅前より、忠孝西路をのぞむ

◆遅ればせながら、ようやく「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を観てきましたよ!

’98に最後の映画版を観てから、ほぼ10年。もう10年も経っていたのか…(゜_゜
TVシリーズは、当時勤めていた会社から「参考として見ておくように」と命令があったので(実話)、ビデオで一気に通して見ました。面白くて夢中で見たけど、例の最終回にはほんと目が点になったなぁ。

マヤちゃんや日向君(男性キャラで一番好き)が登場すると、懐かしくてうるっと来ました。相変わらずウジウジしているシンジ君にはいらっと来ましたが、改めて見るとミサトさんもかなりひどいよなぁw もうちょっと上手い乗せ方があるだろうに。
「序」は大筋は変わっていないとは言え、忘れている部分も多かったし、新鮮な気持ちで楽しめたわ。


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