◆「さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」観てきたよ!!

佐藤健君が主演じゃないって知った時、「本当の最終回の主役が、良太郎じゃないなんて…!!」とショックを受けたのだけど。
結局、初日の朝イチで行ってきちゃった(・∀・)テヘッ

入場者プレゼントのマグネットは、リュウタロスでした。
次の日に行った妹夫婦から、だぶったモモタロスをもらったので、2枚、会社のPCに貼り付けてあります♪

◆主役が違うって聞いてから、自分の頭の中では、勝手に「モモタロスたちが良太郎じゃない人間に憑いて、電王に変身して戦う話」という妄想がふくらんでおりました。
良太郎とモモタロスたちの絆はそんな弱っちいもんだったの?一年間いっしょに戦ってきたのに、そんなのアリかよ!制作スタッフに裏切られた!(TOT
と、一人で怒ってぷんすかしてたのです。
#すべてわたくしの想像であり事実とは異なります

でも…
全部、杞憂だった。
良太郎とモモタロスたちの絆、弱っちいどころか、めちゃめちゃ強いじゃん! むしろ、自分が思っていたより深いのかも…
ということを、思い知らされました。

特に、モモタロスが良太郎に寄せる信頼、というか忠犬ぶりは半端なかった。
赤い装甲の後姿に、ちぎれんばかりに振られる尻尾の幻影が見えたのは、わたしだけじゃないはず。
底なしの絶対的(もはや狂信的)な信頼に呆れつつ、嬉しくて涙が出てきました。
孫が出てきたからって、そんな簡単に壊されるような絆じゃなかったよ。
あの一年間は、誰にとっても大切な、大切な時間だったんだ。

この絆は、電王という作品への制作スタッフの愛情でもあるのかも。
大人の事情はあるにせよ、一年以上頑張ってきた作品だもん、思い入れがあるに決まってるよなぁ。
スタッフの皆さんごめんなさい。ぷんすかして悪かったです。

◆笑いあり!ちょっぴり涙あり!かっこいいアクションたっぷりあり!
いつものようにてんこ盛りな電王は、やっぱり最後まで電王だったわ。

とっても面白かったよー。ありがとう、仮面ライダー電王…!!(T^T



#以下、映画「さらば仮面ライダー電王」ネタバレあり感想(のメモ程度)です。
#未見の方は、うっかり読んでしまわないよう、ご注意ください!

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