萬葉日記

東京でひっそり暮らす独女OLの、旅行、ニチアサ、小説、アニメ、Dear Girl Storiesなどの感想やレポもどきや日々の記録です。

2009年03月

◆ブレイドワールドの2回目にして最終回〜。

  • カズマが超単細胞素直な良い若者で笑った。
  • ジョーカーの半透明のマスクが新鮮だった。最初、マーブル模様に見えて、「凝ってるなあ」と思ったら、実は下の顔(口元の鬼っぽさ、ちょっとモモタロスに似てた)が透けて見えていただけだという。
  • 士の戦闘前口上聞いてたら、少しは演技が良くなってきた…気もする、が、それ以外のいちいちかっこつけた台詞には少々閉口した。最後までこんなキャラで行くんだろうか。今回の脚本家さんとは相性悪いかも。溜息。
  • …今回はあまり感想ないや。
    次は555ワールドで、学園ものをやるみたい。カイザはオリジナル組だから、本編には出てこないのかな?(勝手な推測ですけど)
    新作オルフェノク、楽しみです。

    ◆東京国際アニメフェアに行って来ました。
    初日のビジネスデーにも行ったんだけど、お客さんが入っていると、ずいぶん雰囲気が違いますねぇ。熱気が凄い。
    今回は目玉になる新作が全然なくて、人気シリーズの続編か、古いアニメのリメイクしかないような感じでした。あ、でも、個人的には、ノイタミナの「東のエデン」に「リストランテ・パラディーゾ」が気になるな〜。

    20090321224539.jpg
    鋼の錬金術師ブースにいたアルを激写♪
    コンパニオンのおねーさんたちが軍服でかっこよかったです。
    ショートカットの凛々しいおねーさんにパンフを貰ったら敬礼してくれて、ぽわん(*´▽`*)となりました。

    20090321224541
    トレーディングカードのブースでは、かっこいい番長!
    #P4はこの壁画(?)だけで、特に展示とかはなかったです

    20090321224544
    ねんどろいどのジョナサン、素敵でした…

    20090321224546
    20090321224548
    チェブラーシカにくまのがっこうといった、おしゃれっぽい作品も。

    20090321224550
    西尾維新「化物語」のアニメ化プロジェクトも進んでいる、のかな?ひたぎさんや駿河ちゃんのイラスト展示が。

    ◆録画しておいたNHKスペシャル「宇宙飛行士はこうして生まれた」を見た。
    先月、JAXAの宇宙飛行士候補に決定した、大西卓哉さんと油井亀美也さんが選ばれるまでの試験の様子を追ったドキュメンタリー。
    思っていた通り、面白かった〜!!

    ◆宇宙の話って大好きで、漫画も読みたいんだけど、現代に近い設定のものはあまりないんだよね。「プラネテス」(幸村誠)ぐらいかな?
    #「MOON LIGHT MILE」(太田垣康男)は生理的にダメだった…
    #ファンタジーSFなら、「土星マンション」(岩岡ヒサエ)なんか好き

    ◆とお嘆きのわたしが最近読んでハマったのは、これ。

    『宇宙兄弟』小山宙哉
    宇宙兄弟 1 (1) (モーニングKC)

    ふたりで宇宙飛行士になろうと誓った兄弟。
    弟が宇宙飛行士に選ばれた一方、兄はただのダメな大人になってしまっていたが、忘れかけていた夢を思い出し、無謀にも選考試験に挑む。

    そうそう、こういうの読みたかったの!
    元から宇宙飛行士なんじゃなくて、なる過程が読めるなんて。ワクワクするぜー。

    ◆ドキュメンタリーで実際の試験の模様を見たわけですが、漫画ほどエグくはないけど本当だったんだな〜、って感心しました。
    #漫画のほうは、何をやらされるか分からないところに「カイジ」を思い出して怖くなったw

    『宇宙兄弟』、ふたりの絆と、いい年した大人が夢をかなえようと必死にもがく姿に、胸が熱くなりますよ。おすすめっ。

    ◆記事一覧を見たら、女の子のブログっぽくなかったのでw、せめてきれいな写真を飾ってみようと思うよ!

    加藤和樹くんといえば、ライダー好きにとっては「仮面ライダーカブト」での風間大介(ドレイク)なんですが(少女・ゴンとのコンビは最高だった)、世間的にはテニミュの跡部景吾役のほうが有名なんですかね。カトベとか言われてたみたいだし。
    テニミュ、ちゃんと見たことないけど、「氷のエンペラー」は好きです。
    いい声してるよね〜

    ◆初の主演映画「恋極星」が公開ということで、最近よくお見かけします。
    公開おめでとう!
    ライダーに出演してくれた人が活躍していると、わたしも嬉しい。これからも頑張ってほしいなあ。

    ◆今日からブレイドワールド〜。思っていたより楽しめた。
    ディケイドは、「一応知ってるけど特に好きでもなかった」作品の方が、オリジナルとの差異が気にならずに楽しめる気がするわ。

  • 冒頭のブレイドの戦闘よかった!回し蹴りを交えたキックをテンポ良く繰り出しながら剣で斬り込んでいくスタイル、大好き。(個人的に重量級より軽量級の方が好みです。蝶のように舞い蜂のように刺すのが素敵と思う)
  • カズマ(鈴木拡樹)の見た目に、凄くホストっぽい印象を受けた。BOARDの社員の格付けも、ホストクラブみたいです('A`) ただ、滑舌はいいようなので、一安心。
  • 例年なら、経験の浅い(下手な)俳優も一年間かけて役柄になじんでいくことができるのに、今回はたった2、3回で入れ替わっていくので、見ている側も正直きつい。難しいのは承知の上で、できるだけ演技力のある人を出してくれーと願います。
  • ゴス&パンキッシュなアンデッドのデザインが気に入りました。変身時にカードが宙に浮かぶ演出とか、ブレイドのビジュアル要素は好みだなあ。
  • テレビ朝日公式サイトの写真がおかしいw 下から2枚目。
  • ◆ラストにカリスという伝説のライダーが登場。
    …伝説…?
    仮面ライダーがサラリーマンの世界で、なんの伝説よ??と首をかしげつつ、ではまた来週〜。

    ブログネタ
    あなたの知っている歴史上のミステリーや都市伝説を教えて に参加中!
    ◆歴史ミステリー、大好きです。胸がわくわくしますよねっ

    わたしが昔から気になっているのは、

  • エジプトのピラミッドは何のために建てられたのか
    キングオブ歴史ミステリー!果たして解明される日は来るのかしら?
  • 連続猟奇殺人犯「切り裂きジャック」の正体
    イギリス王室関係者だとか、凄いところでは「エレファントマン」と呼ばれた男性の犯行説もあったらしい。同時代だったことに驚いた。…ていうか若い子知らないよね。
  • 帝政ロシアの怪僧ラスプーチンの死の真相
    青酸カリを飲まされ・銃で撃たれ・凍った川に投げ込まれて、遺体の鑑定の結果、死因は溺死だったとか。(かなり信憑性の低い噂らしいけど)
  • 下山事件
    昭和24年に起きた、国鉄初代総裁の変死事件。死の当日の行動が不可解。作家の松本清張氏も興味を持っていて、真相究明の本を出したぐらい謎の事件。
  • 三億円事件
    先日放映されていた、再現VTRのドキュメンタリー番組が面白かった!
  • こんなところでしょうか?

    帝政ロシアの最後の皇女アナスタシアが生き残っていたというのもあったけど、これは一家の遺骨が鑑定されるという悲しい結末で、ミステリーではなくなりましたね。

    ◆先日読んだ本。

    『ブーリン家の姉妹』(上・下)フィリッパ・グレゴリー
    ブーリン家の姉妹〈上〉 (集英社文庫)ブーリン家の姉妹〈下〉 (集英社文庫)

    妻を娶っては殺す「青ひげ公」という童話のモデルになったとも言われる、イギリスのヘンリー8世をめぐる物語。
    表紙は、映画版のアン・ブーリン役:ナタリー・ポートマン、メアリー・ブーリン役:スカーレット・ヨハンソンです。並べるときれいだね。

    妻を6人もとっかえひっかえして、ローマ教皇に破門されたトンデモ王様なので、もはや歴史ミステリーと言えるよな、とw
    面白いですよ。おすすめ〜。

    ◆春のひとり真藤順丈フェア第二弾、『地図男』。
    第三回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作、だそうです。

    地図男 (ダ・ヴィンチブックス)

    “地図男”
    主人公が出会ったホームレスの男は、首都圏のあらゆる地理を記憶し、一冊の地図帳を携えていた。

    千葉県鎌ヶ谷市で始まる、3歳児のアイデンティティをかけた冒険。
    江東区新木場で遭遇した男女は、在住区への愛と誇りを胸に戦う。
    あまたの物語の断片が、そのエピソードの発生する地点に貼り付けられた、付箋と書き込みだらけの地図帳だ。
    地図男の世界に引き込まれていく主人公。

    何のための地図帳なのか。
    誰のための物語なのか。
    地図男は、何も語らない。
    彼の思いを知るのは、地図帳だけだ。

    ◆…とか。
    とかとか。

    こんなテーマ、恩田陸さんが好んで書きそう。
    謎めいていかにも魅力的な書き出しには、ついつい引き込まれてしまう。

    ただ、ちょっぴりアイディア倒れというか、意外性があまりなくて物足りなかったかなー。
    むしろ、間にさらりと挟まれるエピソードの方をきっちり書き込んだものを読みたかったかも。

    …って、この辺の感想も、恩田陸さんの中編に自分が抱きがちな感想とそっくりで笑ったw

    ◆龍騎ワールド2回目〜。
    って、え、もう終わりなの?早っ。

  • ミラーワールドの中でやられても、本当に死ぬわけではないらしい。よかったねインペラー。
  • 先週書き忘れたけど、龍騎のW変身が大好きだ。ちゃんとポーズも取るし、いいよねぇあれ。
  • ファイナルアタックライドは、見るたびに違和感がぬぐえない。ださくないかね?しかも、なんで龍騎本人がドラグレッダーになるのさ。契約モンスターどこ行った??
  • 正直、士(井上正大)がいまいち。ユウスケ(村井良大)は人の良さがよく出てると思うし、シンジ(水谷百輔)もかなり熱演してくれていたのに、士がしゃべり出すとコケそうになる。声が硬くて、全然感情が乗ってないんだよなぁ…
  • ◆えー、来週は。ブレイドということで。

    実は、ブレイドに思い入れがない(第1話しか見てない)ので、なんとも書きようがないのでした。ごめんなさい。
    個人的には、「オンドゥルルラギッタンディスカー!!(0w0)」を超えるキャラが出るかどうかが焦点かな。

    ◆『インディゴの夜』、新聞の書評で見かけて気になってた本。

    「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」
    そんな発想から生まれた渋谷のホストクラブ、<club indigo>。
    次々に降りかかってくる事件。
    夜の街を、個性的なホスト探偵団が駆け巡る!

    インディゴの夜 (創元推理文庫)

    ◆カバーや扉は、おしゃれっぽいイラスト。
    本文を読んでいると、とてもこんなかっこいい若者とも思えないんだけど、登場するホスト君たちは。
    みんなわりと普通で、その辺にいてもおかしくなさそう。

    内容は、石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』の渋谷版&ホスト版と考えれば、しっくり来るかと。
    主人公の女性フリーライター・晶がマコトで、Gボーイズがホスト君たちね。
    キングは憂夜さんか、いや空也さんかも?

    石田衣良さんだと、心理描写があまりにも素っ気なくて物足りなさを感じるのだけど、この作品はもう少しウエット。
    逆に、あの独特のはすに構えたような姿勢はないし、ホスト君たちもめちゃめちゃ健康的で、現実味が薄いと言えるかも。
    きっと女の子の夢が多分に入っているんだよね。

    軽ーく読めるミステリなので、謎解きは期待しすぎない方がいいかな。
    肩の力を抜いて楽しむのが良いよ

    ◆龍騎ワールド1回目〜。
    突っ込みながら見るのは、とても楽しかったよ。

    龍騎は仮面ライダーの数多すぎw 画面がえらいことになってるw

    • タイガの見事な引きずりに懐かしくて涙が。
    • ゾルダの遠距離攻撃!相変わらず卑怯〜〜
    • カニ様!まさかのフィーチャリングカニ様!!
      爆笑をありがとう。貴方ならやってくれるって、マヨ信じてた。
      ただ、シザースアタックが見れなかったのは残念だった。
      カニ様の華麗なジャンプを見たかったわー。
    • 何のためらいもなくインペラーを粉砕するディケイド。
      待て待て待て。それって殺人だと思うんだ。
    • ここまで王蛇なし。
      浅倉先輩はやはり地獄兄弟やカイザポジションなのか?
      果たしてあの首ゴキゴキはまた見れるのだろうか?
    関係ないけど、ディケイドの白い「X」模様は肩に巻いたおリボンのようで、見るたびに「プレゼントはア・タ・シ」と呟いてしまうのだった。

    ◆最近「knowt(クォート)」って言葉を聞くので、何だろう?と思ってたら、webページを画像にして切り抜いて、blog等に貼れるっていうサービスらしい。

    ちょうどナリさん(成宮寛貴くん、ね)のニュースがあったから、試してみたよ!


    ◆…わあお。

    いいねいいね、これ.。゚+.(・∀・)゚+.゚

    ナリさんのお写真とニュース記事へのリンクが、簡単&きれいにブログに貼れるのねっ。
    感激だわ!
    説明読むだけだと便利さが分かりにくいけれど、自分で実際にやってみると、すごく楽しいよ〜。

    次は佐藤健くんのニュースが来ないかな〜

    ↑このページのトップヘ