萬葉日記

東京でひっそり暮らす独女OLの、旅行、ニチアサ、小説、アニメ、Dear Girl Storiesなどの感想やレポもどきや日々の記録です。

2009年09月

◆今日からスタートの「仮面ライダーW(ダブル)」、見ましたか?見ましたね!
わたしは前情報ほとんど入れない状態で見たんですが、なかなか面白そう。期待しています。

アニメを使ったOPって珍しい。新鮮で良いじゃないですか。
しかし、仮面ライダーシリーズのOPってチェックポイントが多すぎて、放映を1回見ただけでは、知りたい情報(脚本家、俳優、スーツアクター、ロケ地とか)の半分も確認できないんですよね。映像と別に、文字情報だけじっくり見たいなぁ。

◆脚本は三条陸さん、と。東映公式サイトを見たら、新しい方なんですね。大げさすぎないコメディタッチ、好みです。
「風都」というひとつの街を作り上げてクローズアップするという設定も、面白そうだわ。

ドーパントのデザイン、美しい。特に、タブードーパントのお姉さまが、邪悪かつエレガントで。
しかしこのせくすぃな雰囲気、どこかで見たような…と思ったら、クリーチャーデザインは寺田克也さんですと!なるほど納得。

◆人間2人が1体の仮面ライダーになるということで、どう変身するのかと思っていたら、実戦担当とブレイン担当に分かれてて、ブレインの方は遠くから憑依する形なんですね。

変身後のポーズのキレのよさ、タメ、いつもながら格好良くて惚れ惚れします。
ジャンプしながらの回し蹴り、お見事!
ただ、ルナジョーカーになってしまうと、腕やら足やらがCG処理されてしまい、せっかくの生身のアクションが堪能できないのが残念でした。
身体の右と左で別々の人間がしゃべり出すところは、電王てんこ盛りを思い出したわw

◆ラストに出てきたリボルギャリーっていう乗り物、場所が地下だし円筒ついてるし、シールドマシンかと思いました。円筒が後ろについてちゃ意味ないか。
これが来週、どんな風に活躍するのかしら?専用の地下トンネルがあったりして?地下好きとしては、その辺も目が離せません.*:.。.:*・゚(n'∀')η゚・*:.。.:*☆ ·

来週も楽しみにしています

◆成宮寛貴くんのニュースを見かけたので、久しぶりに貼ってみるよ!(・∀・)
 

◆お二人とも口がでっか…
もとい、可愛い笑顔だねぃ

本文を読んだら、米倉涼子さんいわく、ナリさんは「エロおちゃめカッコイイ」んだそうだ…
「エロ○○」ってネーミングはもはやありふれたものだけど、これはちょっと長すぎると思うw

◆この珈琲のCMでは、米倉さんが上司で、ナリさんが部下の役なのですって。
いいなぁ。
うちの会社にも、ナリさんみたいな人が入ってくれたらいいのになぁ

◆やぁ、ずいぶんお久しぶりです。
いつの間にか、「仮面ライダーディケイド」が終わっちゃってましたね。

あの仮面ライダー史上に残る(悪い意味で)ポカーーーンな最終回、実は新聞読んだりpcチェックしたりでちゃんと見てなくて、ほんと、気づいたらプリキュアが始まってた感じでした。覚えてるのは、なんか滑舌の悪い人が出ていたのと、ライダーキックがてんこ盛りだったことぐらいですよ。

個人的には、テレビ番組はテレビの中で完結するべきで、最終回が映画なんて言語道断!と思っているので、12月にやるらしいディケイドの劇場版は観に行かないです。

◆それにしても、一生懸命見ていた子供たちには、何がなにやら分からないんじゃないでしょうか。大人なら、きちんと事情が分かった上で観に行くも行かないも選べるのに、かわいそうに。

うちの甥っ子も、きっとがっかりしているだろう…

と思っていたら、今日会ったらディケイドのデの字も出ず、「新番組、仮面ライダーW!」とはしゃいでたので、もう忘れちゃったのかもしれません。ディケイドのグッズは何も持ってないし、まぁそんなものかもねw

◆わたしは今まで、仮面ライダーの世界観やアクションも全部ひっくるめて好きで、決して若くて可愛い男性俳優目当てじゃないんだ!と言い続けてきましたが、やっぱり俳優目当てだったかも。だって、ディケイドもディエンドも最後まで全然好きになれなくて、おそらくそのせいで、ラスト近くになっても全然燃えなかったんですもん。
ダメだなぁ。これからは、「俳優目当てで見てまあす」って言わなければいけないかもしれない。

仮面ライダーの主人公というと、大きく分けて「オレサマ系」と「ヤサオトコ系」のどちらかになると思うんですが、今まで好きだった龍騎と電王は二人ともヤサオトコなんですよねぇ。どうも苦手なんだよね、オレサマ系は… ほぼ新人の俳優さんに、「偉そうでありつつどこか可愛げがあって愛される」演技を求める方が酷だって気もするけどさ。

(09/02)なんかすっきりせずぐだぐだ考えているので追記。

最終回がどうだったか、と言いますか、話の決着のつけ方で、シリーズの評価のほとんどが決まってしまうんじゃないかしら。
他の人はどうか分からないけど、自分が前に見ていたシリーズを思い出そうとすると、頭に浮かぶのはほとんど、ラストシーンだったり最終回直前のシーンだったりするのよね。
(555であれば、舞い落ちてくる羽根やたっくんの寝顔であったり。龍騎であれば車にもたれる真司くんや、先生の胸の黄色いバラであったり。電王であれば手を振る良太郎であったり。どれも思い出すだけで胸が熱く…)

そして、最終回が自分にとって納得のいくものであれば「良いシリーズだったな」と思うし、逆もしかり。
とすると、やっぱり、ディケイドは役者さんや現場スタッフはかわいそうだと思う。すっきりした気持ちでお別れしたのに、後味が悪くなってしまって。

◆と、こんな低めのテンションではありますが、来週からの「仮面ライダーW」は面白いといいな、と思ってます。俳優目当てであっても好きな番組であることには変わりないし、ちゃんと見続けるつもりですから。

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