仮面ライダー電王 キャラクターブック02 クライマックスは続くよどこまでも ◆「電キバ祭り〜最初から最後までキバっていくぜ!〜」のチケット、取れませんでしたorz
声優の皆さんには前回のファイナルステージでお会いしているのでまぁいいとしても、スーツアクターの皆さんに、会場で直接拍手を送りたかったなあ。くすん。

で、その腹いせに買ってみた。
仮面ライダー電王 キャラクターブック02 クライマックスは続くよどこまでも

…何このラブリ〜な表紙(゜д゜

デコ侑斗。

書店で買うとしたら、かーなーり恥ずかしい。(←amazonで買いました)

◆このめるへんちっくな表紙と、キャラクターブック01の賛否両論分かれる書評(ハートマークが乱れ飛ぶテンションのおかしな本だったらしい、見てないから分からないけども)で覚悟していたら、中身は意外と普通でした。
表紙や良太郎憑依バージョンのグラビアは女性ファンを意識したものでも、内容的にはしっかりしているかと。

グラビアにしても、佐藤健君&声優&ヘアメイク&衣装それぞれのコンセプトが読め、小さいながら前後左右からのショットが載っているので、資料としても(何の?)良いなあと思いました。

M良太郎の眉毛にしばらく笑ったw
U良太郎は色気おさえめ。あれはやっぱり遊佐さんの声が大きいんだなあw 知的でお洒落なU良太郎のメガネスーツ、それはそれで楽しめます。
逆に、K良太郎は色気倍増。後れ毛はやばいでしょv
R良太郎withねこにゃんが愛くるしくて、もうどうしようかと思いました(´Д`*
W良太郎は、わりと庶民的な感じかな?

侑斗のデネブ憑依バージョンは、可愛いやら笑うやら、何て言ったらいいかわかりませんでした。中村優一くんは笑ったときの口元がとってもきれいなので、それが堪能できてよかった。とでも言っておきましょうかw
3ページほどですが、カイ役の石黒英雄くんの写真とインタビューも載っています。

オーナー・石丸謙二郎さんのインタビュー面白かったです。オーナーはまだまだ技を隠していたようで、もっと披露していただきたかったわ。それに、大塚芳忠さんのインタビューにもキュンと来た。なんて素敵なおじさまなの!
ベテランの方たちの話って、若手キャストと角度がちょっと違って、新鮮で面白いのよねえ。それに、たけるくんや優一くんがほめられてると自分のことのように嬉しい♪

たけるくん&優一くんの対談。
たけるくんは、やっぱり良太郎とは違うのね。物怖じしない、言うべきことをちゃんと言える子だ(いや、良太郎もちゃんと言える子だけどさ)。みんなが「器用だ」って言うのも分かる気がする。とっても頭がいいよね。
優一くんは、ひたすら、可愛いなあ…vと。

たけるくん&声優の皆さんの対談。
スーツアクター、デンライナー組とゼロライナー組の話が興味深かった。押川さんお久しぶりで〜す(買った本としては、『その男、ゾルダ』以来)。
電王トークイベントのレポート。わたしファイナルステージ一回しか行ってないんだよねぇ。もっと行っておけばよかったな。
声優の皆さんと名脚本家・小林靖子さんの対談。
プロデューサーのお話、後半のストーリーダイジェスト、名台詞集、設定の解説、などなど。

…と、盛りだくさんの内容で、なかなか読み応えがありました。
お値段高めだけど、買ってよかった。ムフフ

◆映画公開まで、20日切りましたね!
またみんなに会える!というウキウキお祭り気分と、もうこれで本当にお別れなんだ…という寂しさのスペシャルブレンドですけれども…

あ〜、でも早く会いたい!
良ちゃん、モモ、キンちゃん、ウラ、リュウタ、侑斗にデネブ。大きなスクリーンでみんなに会えるのを、楽しみにしています(>▽<