◆今回の旅で絶対に行きたかった場所!それが「世界で最も美しい街」と言われるチェスキー・クルムロフ!(こういうの誰が決めるんだろうね) プラハからチェスキー・クルムロフへの行き方は、電車だと乗り換えあり&4〜5時間かかるそうで、片道3時間の直行バスが便利。それでも往復6時間だけどね!
車窓から見た丘の一面が黄色に染まってて、詩の世界みたいだったー。近くまで寄った時に見たら菜の花なの。
いちめんのなのはな…(´∀`*)3時間経過、11:15ほぼ定刻。つきました。ここが、世界遺産「チェスキー・クルムロフ歴史地区」の入り口!
バスターミナルからは、普通の街の通りをちょっと歩くよ。
<ここから余談>バスに乗ったら、あとは終点まで3時間。路線バスでも座席は長距離仕様だからお尻は痛くならなかったけど、Student Agencyと違って個人用モニターとかのサービスは一切なし、それに多分トイレもついてない(確認してないけど、それらしいスペースは無かったと思う)。途中で降りたら次のバスがいつ来るか分からないし、気を付けておいた方がよさそう。
バスと言えば、ウィーン〜プラハ間でも使った「Student Agecy」の直行便が好評なので、ネットで朝イチの便を予約しておいたのですが、上記の記事の通り大ポカやらかしましてσ(TДT) 当日の朝意気揚々とバスターミナルに行ったら「おめーの席ねーです」って言われたんだよね…
で、ホテルにしょんぼり戻ってフロントのお姉さんに泣き付いたところ、親切に別の路線バスの時間を調べてくれたの。Florencバスターミナルから8:15に出るとのこと。Student Agency以外のバスもあるんだね。考えてみれば当然かもしれないけど、その時はとにかくショックで頭が働かず、危うく諦めるところだった;プラハのホテルのフロントはみんなフレンドリーで話しやすくて、本当に助かったよ(;∀;)
路線バスは予約できず先着順なので(運転手さんから直接買う)、早めにFlorencバスターミナルへ。そこで、念のため帰りの便をStudent Agencyで予約(現地を17時発が最終だった)。そしてわたしは無事にバスに乗れたのです。めでたしめでたし。
</余談終わり>
車窓から見た丘の一面が黄色に染まってて、詩の世界みたいだったー。近くまで寄った時に見たら菜の花なの。
いちめんのなのはな…(´∀`*)3時間経過、11:15ほぼ定刻。つきました。ここが、世界遺産「チェスキー・クルムロフ歴史地区」の入り口!
バスターミナルからは、普通の街の通りをちょっと歩くよ。
◆チェスキー・クルムロフの全景。
出発地点のバスターミナルが右下。いったん左上の広場に出てから、橋を渡って右上のお城に向かう感じかな。
土産物のお店が並ぶ細い道。チェスキー・クルムロフ城のフラデークの塔が見える。この街を囲むように横切っているのは、プラハにも流れてるヴルタヴァ川。
川沿いにはカフェのテラス席があったり、散歩道があったり。
塔が近づいてきたよ。そしてここにも、聖ヤン・ネポムツキー像がっ。(カレル橋の記事参照)
◆お濠を渡って城に入ろうとしたら、下に熊がいるじゃないか!
昔、狩りに出た王様を追いかけてきた熊がこのお濠に閉じ込められたという言い伝えがあり、それ以来ずっと熊を飼っているのだそうだ。今は3頭いるんですって。
◆お濠の壁に見えているのが、この地方でよく見られる装飾技法で、レンガや彫刻のように見えるだまし絵。漆喰の壁を削って模様を描き、立体的に見せているんだって。お城の中にも街の建物にも、あらゆる所に使われてた。
近寄ってみると、削ってあるのがよく分かる。
◆いよいよ、フラデークの塔に登る!
下の写真の右奥が、罪人を入れておく牢の入り口。地下を覗き込んでみたら真っ暗だった。
階段はいつもの通り狭くて登るのが大変! でも……
塔から見下ろすチェスキー・クルムロフの街の風景!!
これよ、これ!この風景を見るためにわざわざ日本から来たんだよーーー。お天気もいいし最高!
写真いっぱい貼ってもいいかな!!
こちらはお城の中庭。
「プラハの街もきれいでしたけど、チェスキー・クルムロフに比べると整然として落ち着いた大都会ですね。こちらはもっと素朴で、小さな家のひとつひとつがとても可愛くてメルヘンチックです!(´∀`*)」と、けろくま氏も満足げ。
塔のてっぺんの回廊をぐるぐる歩きながら、この角度もいいなーこの眺めもいいなーとしばらく悦に入ってました。いやーチェコまで来た甲斐があったねー。失敗もしたけど、この街にちゃんと来れて本当によかった!(TДT)
ジオラマモードで遊ぶとほんとにおもちゃみたい。うふふ(・∀・)
◆お城も見学。城内には高低差があるのに(右から左に向かってどんどん高くなってる)階段は少なく、ほとんどスロープでつないでいるので、坂の上り下りが結構辛い。
右の写真、両側に像が立っている橋が、地図の9番にあたるプラーシュチョヴィー橋。ここを渡った先に、劇場や庭園がある。
庭園の下を通りかかったら、ちょうどコンサートをやっていたようで、「What a wonderful world」の生演奏が聞こえてきたんだ。こんな素敵な街で思い出の曲に出会うなんて、感動しちゃって、つい涙が…。・゚・(ノД`)
「『仮面ライダー龍騎』の忘れられないシーンで流れてた」っていう思い出だけど…
プラーシュチョヴィー橋の先で坂を下り、見上げたらこんな感じ。迫力!ここをくぐって街に戻ります。
ちょうどおなかも減った頃。次回は「チェスキー・クルムロフの街でお昼を食べるの巻」です!
出発地点のバスターミナルが右下。いったん左上の広場に出てから、橋を渡って右上のお城に向かう感じかな。
土産物のお店が並ぶ細い道。チェスキー・クルムロフ城のフラデークの塔が見える。この街を囲むように横切っているのは、プラハにも流れてるヴルタヴァ川。
川沿いにはカフェのテラス席があったり、散歩道があったり。
塔が近づいてきたよ。そしてここにも、聖ヤン・ネポムツキー像がっ。(カレル橋の記事参照)
◆お濠を渡って城に入ろうとしたら、下に熊がいるじゃないか!
昔、狩りに出た王様を追いかけてきた熊がこのお濠に閉じ込められたという言い伝えがあり、それ以来ずっと熊を飼っているのだそうだ。今は3頭いるんですって。
◆お濠の壁に見えているのが、この地方でよく見られる装飾技法で、レンガや彫刻のように見えるだまし絵。漆喰の壁を削って模様を描き、立体的に見せているんだって。お城の中にも街の建物にも、あらゆる所に使われてた。
近寄ってみると、削ってあるのがよく分かる。
◆いよいよ、フラデークの塔に登る!
下の写真の右奥が、罪人を入れておく牢の入り口。地下を覗き込んでみたら真っ暗だった。
階段はいつもの通り狭くて登るのが大変! でも……
塔から見下ろすチェスキー・クルムロフの街の風景!!
これよ、これ!この風景を見るためにわざわざ日本から来たんだよーーー。お天気もいいし最高!
写真いっぱい貼ってもいいかな!!
こちらはお城の中庭。
「プラハの街もきれいでしたけど、チェスキー・クルムロフに比べると整然として落ち着いた大都会ですね。こちらはもっと素朴で、小さな家のひとつひとつがとても可愛くてメルヘンチックです!(´∀`*)」と、けろくま氏も満足げ。
塔のてっぺんの回廊をぐるぐる歩きながら、この角度もいいなーこの眺めもいいなーとしばらく悦に入ってました。いやーチェコまで来た甲斐があったねー。失敗もしたけど、この街にちゃんと来れて本当によかった!(TДT)
ジオラマモードで遊ぶとほんとにおもちゃみたい。うふふ(・∀・)
◆お城も見学。城内には高低差があるのに(右から左に向かってどんどん高くなってる)階段は少なく、ほとんどスロープでつないでいるので、坂の上り下りが結構辛い。
右の写真、両側に像が立っている橋が、地図の9番にあたるプラーシュチョヴィー橋。ここを渡った先に、劇場や庭園がある。
庭園の下を通りかかったら、ちょうどコンサートをやっていたようで、「What a wonderful world」の生演奏が聞こえてきたんだ。こんな素敵な街で思い出の曲に出会うなんて、感動しちゃって、つい涙が…。・゚・(ノД`)
「『仮面ライダー龍騎』の忘れられないシーンで流れてた」っていう思い出だけど…
プラーシュチョヴィー橋の先で坂を下り、見上げたらこんな感じ。迫力!ここをくぐって街に戻ります。
ちょうどおなかも減った頃。次回は「チェスキー・クルムロフの街でお昼を食べるの巻」です!
コメント
コメント一覧 (2)
私はエッゲンベルク醸造所だけ見学して、後は街を歩き回って終わりでした。
そうなんですよ、高い所から見下ろすと、さらに素敵でした!もちろん街だけでも十分きれいでしたが。
muraさんは醸造所にいらしたんですか。そこも評判良いですよね。わたしはビールが飲めない&時間がなかったのでそちらには行けませんでした;