◆リューデスハイムの船着き場から、ライン川クルーズの船に乗りました。

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クルーズの定期便は毎年10月末で終わってしまうので、時期的にはぎりぎり。船上って、冷風もあいまって体感温度が非常に下がるんですよね。3年前、5月に行ったドナウ川クルーズもすごく寒かったのに、それを10月中旬にやるとどうなるかって話ですよ。

船内の椅子に座って見学することもできるんだけど(※飲み物オーダーが必要)、せっかくだから屋上にいようと思ったら、ほぼ貸切。たまに人が来るものの、5分足らずで退散していくありさまです。

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左上が、さっき上ったニーダーヴァルト。ゲルマニアの女神像が小さく見えてます。
全体的に凍えそうだけど、マフラーにカイロを貼ったおかげで首だけはぽかぽかしています。もし首が冷えたら、一発で風邪引いてた。ありがとう貼るカイロ。

写真撮影を頼まれたご夫婦と話したところ、ほんの1週間前までは日が照り、暖かかったそうです。1週間前かーーー。(天を仰ぐ)

◆とはいえ、川の両岸に14もの古城が建ち並び、見所の多い区間。ラインシュタイン城、ゾーンエック城、シュタールエック城、プファルツ城、アウフ・シェーンブルク城…寒いけど楽しいです。
古城はどれも逸話があって、ガイドブックを読むと面白い。船内アナウンスの日本語版は、発音こそ普通だけど言葉がおかしくて、何言ってるかよく分からない。

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あと、お城って本当にあるんだなあって実感できる。王や貴族が都市に建てた城館はまあ、分かるんですけど、こんな山奥にも砦があって現在でもまだ残ってるのが、なんだか… RPGのイラストみたいで不思議で(ゲーム脳)

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◆少しずつ日が差してきました。ありがたい…!!
体感温度が上がり、屋上にも人が増えてきた。

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ハインリヒ・ハイネの詩に名高い、ローレライの崖

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◆ザンクトゴアールで多くの乗客が降ります。こちらの方が栄えているのでわたしもそうしたかったんですが、電車の関係で、その次のゴアルスハウゼンで下車。

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ゴアルスハウゼン駅は無人で、だいじょぶかよここで…と一抹の不安を覚えながら、電車を待ちました。

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たぶん二度と来ることのない小さな、静かな駅で日向ぼっこ。鳥の鳴き声を聞きながらおやつのゆで卵を食べていたら、しみじみと(幸せだなあ)と思いました。こんな遠い街まで一人で来られて、うれしい。