◆最大の目的だった「神の仔羊」と大鐘楼をクリアしたので、あとは気楽にゲントの街をぶらつきます。
さて、今回の旅にあたり、親の知り合いにベルギー駐在経験のある方がいたので、おいしいお店情報などを聞いたんですよ。
その人が、駐在員奥様お気に入りのショコラティエがゲントとアントワープにあるって教えてくれて。
というわけで、聖バーフ大聖堂や大鐘楼からも歩いてすぐの「Joost Arijs」へGO!
店内に1席、そして外にもカフェスペースがあるので、その場で食べることにしました。
特に柑橘系のフレーバーがおすすめだと聞き、それを意識して選んだケーキ「Yuzu」とチョコレート!
なんてスタイリッシュなデザイン☆
ケーキは、まろやかなチョコレートに対して、中に入ってるムースは酸味が強くてかすかに苦みが あって…確かにユズだねこれ! おいしかったです
◆グラスレイ、コーレンレイと呼ばれる、埠頭の古い倉庫街へ。
この辺が趣のある名所だと聞いていたのだが、今は夏なので若者が川縁に集まり、にぎやかなことこの上なし。パリとかでもそうだもんな…
さすが自己責任の海外、柵も何もなくて、直で川だからね。
酔っ払って落ちる人絶対いるでしょ。
広場には毒々しい移動型メリーゴーランドがあったり、大道芸人がパフォーマンスしていたり。
◆タリスの時間が気になるので、そろそろアントワープに向かいましょう。
ゲント駅でキャリーバッグをピックアップし、インターシティに乗ります。
◆アントワープ中央駅着。
地上から地下まで4フロアほどあり、多数の路線が乗り入れている大きな駅ですが、大きな吹き抜けがあって構造が目に見えるため、乗り換えはそれほど大変ではなさそうです。(と、このときは思っていた)
インターシティは地上ホームに止まったので、荷物を引いてタリスが来るはずの地下ホームへ移動。
駅舎が超素敵で、駅好きにはたまらない美しさなんですけど、今回は乗り換えだけなのでまた後日。
さて、国際特急列車・タリスが来るはずのホームでわたし含め多くの乗客が待っているけれど、到着予定時刻を10分すぎても列車は一向に現れない。
「ベルギーでは、列車のホームがカジュアルに変更される」と聞いていたので、まさか…と疑心暗鬼で、次の列車が表示されるモニターとにらめっこしていました。
※タリスは全席予約指定席のため、乗り遅れると切符がパァになります。わたしは日本からオンライン予約していた
そしたら、案の定!
列車到着予定時刻の直前に、「到着ホーム変更」の表示が出た!
長距離列車なので大荷物の人も多く、みんなで一斉にホームのエスカレーターを駆け上り、ガラガラ荷物引きながら通路を走り、隣の島のエスカレーターを駆け下り!
するとタリスが来ていた。
お前なあ…!!!(ゼーゼーハーハー)
◆混乱はありましたが、なんとか予約していた席に乗れました。
ところで、問題は荷物です。
インターシティは配置の関係で背中合わせになる座席がいくつかあるので、背もたれ同士の隙間にソフトキャリーバッグぐらいは押し込めるのです。
しかしタリスは背中合わせになる座席がない。そしてほぼ満席。どこに荷物を置くのか。
車両のドアの向こう、連結部分?というか通路やトイレがあるところにスーツケース置き場があるんだけど、自分の目の届かない場所にキャリーバッグを置くのも怖いし(駅に着くと、何食わぬ顔で人のスーツケースを取っていく泥棒が出るらしい)、そもそもスペースがいっぱいだったので無理でした。
網棚に載せる必要があったが、重すぎてこりゃ無理だわーと思っていると、近くの紳士がサッと上げてくれた。降りるときも、ベルギーに帰るときのタリスでも、軽く「Excuse me...」と声をかけるだけで察して手伝ってくれました。
圧倒的感謝。まじ感謝。
◆列車は、アントワープから隣国オランダのアムステルダムを目指します。
切符(オンライン予約後にメールで送られてくるeチケットをプリントアウト)は車掌さんがチェックに回るけれど、パスポートは不要。ヨーロッパは国の行き来が楽でいいよね〜。
さて、今回の旅にあたり、親の知り合いにベルギー駐在経験のある方がいたので、おいしいお店情報などを聞いたんですよ。
その人が、駐在員奥様お気に入りのショコラティエがゲントとアントワープにあるって教えてくれて。
というわけで、聖バーフ大聖堂や大鐘楼からも歩いてすぐの「Joost Arijs」へGO!
店内に1席、そして外にもカフェスペースがあるので、その場で食べることにしました。
特に柑橘系のフレーバーがおすすめだと聞き、それを意識して選んだケーキ「Yuzu」とチョコレート!
なんてスタイリッシュなデザイン☆
ケーキは、まろやかなチョコレートに対して、中に入ってるムースは酸味が強くてかすかに苦みが あって…確かにユズだねこれ! おいしかったです
◆グラスレイ、コーレンレイと呼ばれる、埠頭の古い倉庫街へ。
この辺が趣のある名所だと聞いていたのだが、今は夏なので若者が川縁に集まり、にぎやかなことこの上なし。パリとかでもそうだもんな…
さすが自己責任の海外、柵も何もなくて、直で川だからね。
酔っ払って落ちる人絶対いるでしょ。
広場には毒々しい移動型メリーゴーランドがあったり、大道芸人がパフォーマンスしていたり。
◆タリスの時間が気になるので、そろそろアントワープに向かいましょう。
ゲント駅でキャリーバッグをピックアップし、インターシティに乗ります。
◆アントワープ中央駅着。
地上から地下まで4フロアほどあり、多数の路線が乗り入れている大きな駅ですが、大きな吹き抜けがあって構造が目に見えるため、乗り換えはそれほど大変ではなさそうです。(と、このときは思っていた)
インターシティは地上ホームに止まったので、荷物を引いてタリスが来るはずの地下ホームへ移動。
駅舎が超素敵で、駅好きにはたまらない美しさなんですけど、今回は乗り換えだけなのでまた後日。
さて、国際特急列車・タリスが来るはずのホームでわたし含め多くの乗客が待っているけれど、到着予定時刻を10分すぎても列車は一向に現れない。
「ベルギーでは、列車のホームがカジュアルに変更される」と聞いていたので、まさか…と疑心暗鬼で、次の列車が表示されるモニターとにらめっこしていました。
※タリスは全席予約指定席のため、乗り遅れると切符がパァになります。わたしは日本からオンライン予約していた
そしたら、案の定!
列車到着予定時刻の直前に、「到着ホーム変更」の表示が出た!
長距離列車なので大荷物の人も多く、みんなで一斉にホームのエスカレーターを駆け上り、ガラガラ荷物引きながら通路を走り、隣の島のエスカレーターを駆け下り!
するとタリスが来ていた。
お前なあ…!!!(ゼーゼーハーハー)
◆混乱はありましたが、なんとか予約していた席に乗れました。
ところで、問題は荷物です。
インターシティは配置の関係で背中合わせになる座席がいくつかあるので、背もたれ同士の隙間にソフトキャリーバッグぐらいは押し込めるのです。
しかしタリスは背中合わせになる座席がない。そしてほぼ満席。どこに荷物を置くのか。
車両のドアの向こう、連結部分?というか通路やトイレがあるところにスーツケース置き場があるんだけど、自分の目の届かない場所にキャリーバッグを置くのも怖いし(駅に着くと、何食わぬ顔で人のスーツケースを取っていく泥棒が出るらしい)、そもそもスペースがいっぱいだったので無理でした。
網棚に載せる必要があったが、重すぎてこりゃ無理だわーと思っていると、近くの紳士がサッと上げてくれた。降りるときも、ベルギーに帰るときのタリスでも、軽く「Excuse me...」と声をかけるだけで察して手伝ってくれました。
圧倒的感謝。まじ感謝。
◆列車は、アントワープから隣国オランダのアムステルダムを目指します。
切符(オンライン予約後にメールで送られてくるeチケットをプリントアウト)は車掌さんがチェックに回るけれど、パスポートは不要。ヨーロッパは国の行き来が楽でいいよね〜。
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