萬葉日記

東京でひっそり暮らす独女OLの、旅行、ニチアサ、小説、アニメ、Dear Girl Storiesなどの感想やレポもどきや日々の記録です。

Tag:ドイツ

オノ・ナツメ氏原作の『ACCA13区監査課』最終回見終わりましたー。
(すでに見終わったと思い込んでいたが、確認したら途中で止めたままだった)

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主人公ジーンのキャラクターが昼行灯というか肩の力が抜けすぎててなかなかつかめず、彼が黙ってたばこを吸ってる間に周囲にやたら持ち上げられながら話が進むので、(やれやれって言ってる間に全部お膳立てしてもらえる都合のいい異世界ハレムラノベ主人公かよ!)と思ってましたが、ジーンの出生に理由があったみたい。
あと、ほのぼのと見せかけて意外にサスペンスでしたね。

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穏やかなしもんぬは珍しかった。

このアニメはサブキャラクターの方が面白かったかな。
諏訪部、遊佐、大川、緑川、安元と5長官の渋ボイスは最高でした。宮野バカ王子もさすが。

しかし!しかし!
やはりここはニーノ!ニーノでしょう。

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津田健次郎さんの低音ボイス、特に次回予告は毎回やぼうございました。個人的にはわりと高めの男声が好きなわたしでさえグッと来た。
ボイスで囁くように、優しく苦笑するように)「少しはじっとしてられないの、おまえ?」今期のベスト予告賞を差し上げたい

ツダケン氏の低音ボイスゆえの悩み

最後も良かったねえ。
高校時代のプロムの夜と現在の2人の姿を並べて描いて、ニーノの正体が分かった今も友情は変わらず続いていくという素敵なラストシーンだった

最後まで見るとめちゃめちゃネタバレなダイジェスト。ツダケン氏と諏訪部氏のボイスが堪能できます


ちなみに、王室があるドーワー区はドイツのローテンブルクがモデルでしたね。

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まさにここの風景だった。
去年行ってきたんだドヤッ

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ッタ嬢が執心だった雪の玉なるお菓子も、ローテンブルク名物のシュネーバルだし。
(細長い生地を丸めて揚げた、かりんとうみたいな味。でもそんなおいしくなかった)


今は一生懸命銀魂見てます。

10月に行った南ドイツ旅行の思い出

ノイシュヴァンシュタイン城って、ふつうこうじゃないですか。

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これ、どこからの眺めかと思ったら、渓谷にかかる橋の上なんですね。

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渓谷。

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橋から下を覗くとこう。

わたしは今回調べて初めて知りました。
で、現地行ったら、本気で怖いの。


…怖くない!?
怖くないかしらこれ!??

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みんな平然として歩いてたけど。
ノイシュヴァンシュタイン城はステキだったけど、わたしは泣きそうだった、そんな思い出です。

◆ミュンヘン最終日は、冷たい雨。道路もびっしゃびしゃであります。
でも、雨が前日でなくて良かったよ。この雨量では、坂道をたくさん歩かなければならないノイシュヴァンシュタイン城はそうとう辛かったはず。

ホテルをチェックアウトして、スーツケースをホテル地下の荷物室に預けたら、最後の観光に出発!

雨のレジデンツ前、マックス・ヨーゼフ広場
左の建物がレジデンツで右がバイエルン州立歌劇場。この歌劇場を建てたマクシミリアン1世の銅像があり、広場にも彼の名前が付けられています。

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◆満員のバスに揺られて、7分ほど山を登ります。停留所から3分も歩かないうちに、マリエン橋に到着。小さなその橋を半ばまで行って見渡せば…

小高い山にほっそりと優美にたたずむ、白亜の城。
写真で、映像で、何度も見たことのあるあの眺めだ。

やったー、ついに来ましたよ。ノイシュヴァンシュタイン城

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◆今回の旅のハイライトは、もちろん…
夢見る王・ルートヴィヒ2世が建てた、新しい白鳥の城。ノイシュヴァンシュタイン城です!

…しかしこのノイシュヴァンシュタイン城、行くのが、わりと!めんどう!なんですよね( ´_ゝ`)ノ

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ニンフェンブルク城観光の後編。
3つ目はバーデンブルク、大きな温水浴場つきの館ですって。

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ニンフェンブルク城観光の中編。ここからが本番ですよ!
城内をひとめぐりした後は、庭園を散策します。

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◆ミュンヘン中央駅からトラムに約20分乗り、バイエルン国王の夏の離宮・ニンフェンブルク城に到着。妖精の城、という意味なんだって。
ミュンヘンの中心地からすぐ、バスでもトラムでも来れて、個人客にもうれしい観光名所なんです。

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トラムを降りたら、5分ちょっと歩いてお城へ。前庭の広い池には白鳥もおりますよ。
この日は滞在中一、二を争うよいお天気で、サングラスを持ってこなかったのを後悔したくらい太陽がまぶしい。
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ミュンヘン観光は、市内で最も古い教会・聖ピーター教会からスタート。
天辺の赤い旗を覚えておいてね!

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◆フランクフルト中央駅からヴュルツブルク駅までは約1時間。
大きな駅です。スーツケースをコインロッカーに入れて(4時間だったかな、短時間用のロッカーがあって、1日用よりも1ユーロ安かった)観光へ。

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ローテンブルク(ローテンブルク・オプ・デア・タウバー ※似たような名前の駅があるので、個人旅行の方は気を付けて!)観光、長かったですがようやくの後編です。

◆一休みしにカフェへ。テーブルのキャンドルをつけてくれまして、雰囲気ばっちりです。
柔らかめのアプフェルクーヘン、おいしかったよ。穏やかそうな看板犬がゴロゴロしていて、愛らしかったです。

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ローテンブルク(ローテンブルク・オプ・デア・タウバー ※似たような名前の駅があるので、個人旅行の方は気を付けて!)観光の後編のつもりでいたらまた長くなったので、中編です。

街のあちらこちらで見かけるのは、名物のシュネーバルというお菓子。
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◆フランクフルトから日帰り旅行の2日目は、ロマンティック街道にある街のひとつ、ローテンブルクへ。フランクフルト中央駅から列車を2回乗り継ぐ、片道3時間弱の旅です。

※似たような駅名があるのでご注意ください。間違えると、取り返しが付きません!
いわゆるローテンブルクの街の最寄り駅は「Rothenburg ob der Tauber(ローテンブルク・オプ・デア・タウバー)」です。


レーダー門から中に入るよ。

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◆電車はちゃんと来て、予定通りケルンに到着しました。
ケルン、大都会! オーデコロン誕生の地だけあって、駅にも香水ブランド「4711」の広告が。

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電車で隣に座っていたお姉さんが紙袋から甘い香りのプレッツェルを取り出して食べていたのがうらやましくて、我慢できず…駅内の売店で、同じくプレッツェル。低糖質を心がけているのに〜!

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◆リューデスハイムの船着き場から、ライン川クルーズの船に乗りました。

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クルーズの定期便は毎年10月末で終わってしまうので、時期的にはぎりぎり。船上って、冷風もあいまって体感温度が非常に下がるんですよね。3年前、5月に行ったドナウ川クルーズもすごく寒かったのに、それを10月中旬にやるとどうなるかって話ですよ。続きを読む

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