オノ・ナツメ氏原作の『ACCA13区監査課』最終回見終わりましたー。
(すでに見終わったと思い込んでいたが、確認したら途中で止めたままだった)
主人公ジーンのキャラクターが昼行灯というか肩の力が抜けすぎててなかなかつかめず、彼が黙ってたばこを吸ってる間に周囲にやたら持ち上げられながら話が進むので、(やれやれって言ってる間に全部お膳立てしてもらえる都合のいい異世界ハレムラノベ主人公かよ!)と思ってましたが、ジーンの出生に理由があったみたい。
あと、ほのぼのと見せかけて意外にサスペンスでしたね。
穏やかなしもんぬは珍しかった。
このアニメはサブキャラクターの方が面白かったかな。
諏訪部、遊佐、大川、緑川、安元と5長官の渋ボイスは最高でした。宮野バカ王子もさすが。
しかし!しかし!
やはりここはニーノ!ニーノでしょう。
津田健次郎さんの低音ボイス、特に次回予告は毎回やぼうございました。個人的にはわりと高めの男声が好きなわたしでさえグッと来た。
(低音ボイスで囁くように、優しく苦笑するように)「少しはじっとしてられないの、おまえ?」に今期のベスト予告賞を差し上げたい。
聞き返されるのがとても苦手。だが…
— 津田健次郎 (@tsuda_ken) April 15, 2017
俺「ホットコーヒー、ブラックで(低音)」→店員「え?」→またか…→腹式呼吸発動→ドスがきく→店員さん引く→俺、少し凹む→無理矢理笑顔にする→店員さん、安心→店員「砂糖とミルクは?」→ブラック…→俺「要らないです(笑顔で)」→アイスコーヒーが来る
ツダケン氏の低音ボイスゆえの悩み
最後も良かったねえ。
高校時代のプロムの夜と現在の2人の姿を並べて描いて、ニーノの正体が分かった今も友情は変わらず続いていくという素敵なラストシーンだった
最後まで見るとめちゃめちゃネタバレなダイジェスト。ツダケン氏と諏訪部氏のボイスが堪能できます
ちなみに、王室があるドーワー区はドイツのローテンブルクがモデルでしたね。
まさにここの風景だった。
去年行ってきたんだドヤッ
ロッタ嬢が執心だった雪の玉なるお菓子も、ローテンブルク名物のシュネーバルだし。
(細長い生地を丸めて揚げた、かりんとうみたいな味。でもそんなおいしくなかった)
今は一生懸命銀魂見てます。