萬葉日記

東京でひっそり暮らす独女OLの、旅行、ニチアサ、小説、アニメ、Dear Girl Storiesなどの感想やレポもどきや日々の記録です。

Tag:ウィーン

今ハマっている『王室教師ハイネ』(漫画原作のアニメ)の舞台がウィーンをイメージした街なんですよね(´▽`)ノ

2013年に行ったウィーン旅行を思い出したので写真を貼ります

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ウィーン王宮。
王子様たちやハイネ先生はここにいるはず。

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王立図書館。王宮の並びにある壮大な図書館で、あまりの迫力に感動で泣きそうでした。

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作り付けの棚にぎっしり本が詰まってるのです。
ブルーノ王子は本屋さんで本を買ってたけど、たぶんここの方が貴重な資料山積みなはず

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女帝マリア・テレジア像のある、美術史美術館。

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所蔵品だけでなく、大階段がまた壮麗な美術品なのです!

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ウィーン到着初日(夜)、張り切って外に出たら街中にいきなり亡霊のようにあって驚いたシュテファン寺院。

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昼見るとこう。
そして、頑張って階段を上った塔から見下ろしたウィーンの街です。

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この街にみんなでお出かけしたのかな。

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国立歌劇場です。

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夏の離宮、シェーンブルン宮殿。
を、庭園の端っこの丘から見下ろしたところ。暑くて、フウフウ言いながら上った。
6歳のモーツァルトがマリア・テレジアの前で演奏した宮殿です。(マリー・アントワネットと出会った伝説があるのもここ!)

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個人的に超怖かったカール教会を。

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教会内部。天井画を間近で見られる足場が中空にあって、エレベーターで上れるのですが

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中空から見下ろすとこう。
床、なんかべこべこしてるし!?
4,5階くらいの現実的な高さなのがまた恐怖で、足カクカク言わせながら歩きました。

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ウィーンといえばカフェ。
ケーキはイメージほど甘すぎず、どこで食べてもおいしかったです

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モーツァルト・トルテだよ。

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心残りは、レオンハルト王子の好きなザッハトルテ。歯が浮くほど甘いと聞いてたからビビって食べなかったの。せっかくだからホテル・ザッハーで食べてみれば良かったなー。


ハイネ先生も言ってたと思うけど、ウィーンはリンクっていう環状道路の周辺に重要な建物が揃ってて、現代ではそこにトラムが走ってるので、個人でも観光しやすいのです

いずれまた行こうと思ってるから、その時こそザッハトルテを食べよう。

◆その他、ウィーンで見学したところをまとめて。

まずは今回の旅行随一のがっかりスポット、アンカー時計!
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◆今回の旅行でお世話になったホテルはこちら、ネストロイプラッツ駅から徒歩約1分のホテル・カプリ(Hotel Capri)です。
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口コミを見てよさそうだったので、いくつか予約サイトの価格を見比べてからオンライン予約しました。
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◆旅行中は、せっかくだから伝統料理を食べてみたいわけです。貧乏だし一人なのでお高いお店は行けませんけど。
というわけで、ウィーンでは、大衆食堂的なお店でこんなものを食べてました。
(現地で本当に人気のお店まで調べる余裕はなかったので、ガイドブックに載っているようなお店ばかりです)

◆ウィーンの郊外にあるグリンツィングの街にて。
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◆ウィーンのカフェ、ラストはこちら。一番気に入ったカフェ・モーツァルトです。
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【ウィーンのカフェ1軒目】カフェ・ハヴェルカ
【ウィーンのカフェ2軒目】カフェ・オーバーラーアー・シュタットハウス
【ウィーンのカフェ3軒目】カフェ・ハイナー続きを読む

◆いよいよ、ウィーン観光の目玉・王宮(ホーフブルク)へ!
先に離宮の方見に行っちゃいましたが、600年以上中欧に君臨していたハプスブルク家の本丸はこっちね。

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ミヒャエル門より入城。たのもーー!

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この紋章は双頭ではなく単頭の鷲ですね。
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◆ウィーンのカフェ最高!><
安くてのんびりできて簡単な食事もできてケーキが大きくておいしいから!><
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というわけで、カフェ3軒目は「カフェ・ハイナー」。
K.u.K.(宮廷御用達)という老舗のケーキ屋さんです。

シュテファン大聖堂からウィーン国立歌劇場方面に伸びるにぎやかなケルントナー通り(歩行者天国)沿い。
カフェ・オーバーラーアーのすぐ近くです。
わたしはお店の2階に座りましたが、通りのテラス席もいいかもね。
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◆ようやくドナウ川クルーズへ。 ※この記事は2013年5月6日の体験を元にしています
メルク修道院のある高台のふもとを回り込み、川岸の船着き場に向かいます。
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すると、同時刻に出発する2隻の遊覧船が泊まっておりました。
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どちらでも良いらしいので、白と青の船に。ヴァッハウコンビチケットを見せて乗り込みます。

出発進行!
さようならメルク修道院…
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◆小さなメルクの街の一番の名所、それはメルク修道院。

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映画化もされたウンベルト・エーコ著「薔薇の名前」のモデルになった修道院だそう。
むかし読んでみたんですが、正直難しくてよく分からなかった小説です……続きを読む

◆本日の世界遺産の旅は、ドナウ川クルーズです。いざ、ヴァッハウ渓谷へ!

少し遠出になるので、あらかじめ、乗り換えなしで行ける列車の時間を調べておきました。
ウィーン西駅で、夏期に売られるという「ヴァッハウコンビチケット」を購入(記事の下の方、ウィーン西駅構内の写真の左側にあるガラス扉がチケット売り場)。往復の列車とクルーズの切符がセットになっています。
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しかし、窓口で念のため列車の出発時刻を確認してみると、「そんな便はないですよー」と言われてショック!
改めてメルク行きを調べてもらったら全然違う時間で、しかもSt. Polten駅にて乗り換えが必要だったという。聞いてよかった…
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◆ウィーン二日目、シュテファン大聖堂の次に行ったペーター教会にて、「バロック様式教会」を初めて間近で見たのです。
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シュテファンスプラッツから伸びる最もにぎやかな大通り、グラーベン通りから、脇道に入ってすぐ。
ウィーンで二番目に古いというペーター教会。設立は11世紀。
どこかで見たことある?と思う外観は、ローマの聖ピエトロ寺院がモデルなのだとか。あー、言われてみればそんな感じ!続きを読む

◆ハプスブルク王家の夏の離宮・シェーンブルン宮殿にやって参りました。\よっ世界遺産!/
むかし、ヴェルサイユにのんびり出かけていったらチケット購入に恐ろしく時間を取られた…という苦い経験があるので、今回は朝イチで到着。
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地図ではウィーン中心部から少し離れているように見えたのでもっと郊外を想像していたんですが、中心部から30分ぐらいで来れちゃって少し拍子抜け。続きを読む

◆オーストリアの水道水は「アルプスのおいしい水」なので、飲んでも安全なんですって。
旅行前にふと見たTV番組で「街中に公共の水飲み場が設置されている」と聞き、ぜひ探したいと思っていたのですが、ウィーンでわたしが見つけたのは2箇所だけ。もっと探したかった!

グラーベン通りの噴水_Rミヒャエル広場の噴水_R

とはいえ、上の写真のような大手噴水の水は飲んではいけません。
(左:グラーベン通り、右:王宮ミヒャエル広場の噴水)

飲料用でない噴水には、こんな標識がついておりました。上の二つにも。
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分かりやすいね!
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◆オーストリア出身の芸術家・フンデルトヴァッサーさんのデザインによる建築物を見に行ったのです。

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一つめ、その名もフンデルトヴァッサー・ハウス。
形も色もばらばらな上、てんででたらめに植物が生えまくってて、一目見たら忘れられない奇妙な建物!
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◆個人の貧乏旅行だと、交通手段は公共交通が頼り!
なので、公共交通が発達した都会が大好きです。たとえばウィーンみたいな(゚∀゚人)
今回の旅では、地下鉄、トラム、郊外へ行く列車に乗ってみました。

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切符は、ウィーン市内なら地下鉄・トラム・バス・列車共通で、制限時間内乗り放題システム。わかりやすい。
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