萬葉日記

東京でひっそり暮らす独女OLの、旅行、ニチアサ、小説、アニメ、Dear Girl Storiesなどの感想やレポもどきや日々の記録です。

Tag:感想

Start Your Engine!! 〇(><)

ゴールデンウィーク真っ只中!
グランドプリンスホテル新高輪で開催された、「仮面ライダードライブ スペシャルイベント 特殊状況下事件捜査ファイル case.1 なぜゴールデンウィークの新高輪は熱いのか」1日目を見て参りました!必死にメモってきましたので、レポートしてみます。結構長いよ。気を付けて!

今回、行けなくなったお友達にチケットを譲っていただきました。感謝の気持ちを込めてレポを捧げます。どうぞご笑納くださいませ。
飛天の間への入り口_R
芸能人の披露宴でおなじみ、「飛天の間」。ここ来るの、フォーゼのイベント以来だわ。ぐるっとゆるいスロープで地下に降り、飛天の間に向かいます。
遠くにオレンジ色のものが…_R
見覚えのある青とオレンジ色の何かが。
紘汰さん
やっぱり紘汰さん!

ちなみに、飛天の間付近は混雑していてお手洗いも激混みなので、先に本館1階のトイレに行ってきた方がいいですよ。(お子さん連れだと大変だけどね。長丁場のショーの途中で、何組の親子がトイレに走って行ったか…

今回のイベントの内容は以下の通り。

・第一部 仮面ライダードライブ スペシャルショー
・第二部 仮面ライダードライブ 番組キャストスペシャルトークショー (ドライブナイト)
19時ちょっと過ぎに始まり、20時頃に第一部終了の休憩10分。トークショーが終わったのが21時半近くだったと思います。

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◆大好きだった「獣電戦隊キョウリュウジャー」終了が寂しくて寂しくて打ちひしがれている今日この頃ですが、新しく「烈車戦隊トッキュウジャー」が始まりましたね! キョウリュウが終わるまでは新戦隊の情報を深追いしないようにしてまして、ようやくきちんと見ました。

今回のメイン脚本は小林靖子さん。龍騎でお会いしてからずっと靖子にゃんの脚本が好きなので、今回も期待しています。
写真は先週のGロ前で係員さんが雪かきをしてくれているの図です

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◆見てきましたよ、劇場版!「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ」!
劇場版「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ」
ゴーバスターズ、キョウリュウジャーともに見どころたっぷりで、映画としてもよくできていたので、どちらのファンにもおすすめできますね。ここしばらくの劇場版の中で一番好きかも。ほろりとさせられた、っていうよりぼろぼろ泣かされました。あれはずるいねー!!
75分間で1200円とサッと見れる作品だし、もう1回見に行っちゃおうかな( *´艸`)

以下、ネタバレありの感想です。未見の方は見ないようご注意ください!

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超英雄祭
◆2014年1月15日、日本武道館「超英雄祭 KAMEN RIDER×SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2014」。ヒーローショー、キャストトークに続き、最後は「仮面ライダー×スーパー戦隊 ミュージックライブ」です!

ライブのレポートを書こうとしましたが、思い入れが強すぎて、ただの自分語り多めな日記になっちゃいました。何卒そこをご理解いただいた上でご覧ください!

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◆2013年に見たアニメの中から、最も好きだった作品を選ぼうと思ったのですが、1月に何を見ていたかすでに忘れていたので公平には選べないなと('A`)
来年からちゃんと選べるように、まずは1クールずつで好きな作品を記録していきたいと思います。というわけで、まずは秋放映分から!
ペルソナ3

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◆2013年12月21日(土)、両国国技館にて「おれパラ2013」を見てきました!16時ちょい過ぎの開演から4時間近く…長丁場ですが楽しいライブでした。
そのレポートを書きたいと思っていたんだけど、今回サイドバック席であまりステージが見えなかったこともあり、無理! というわけで、ただの個人的メモです。
DSC_0289_R

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◆「PERSONA 3 THE MOVIE #1 Spring of Birth」を新宿バルト9で見てきました!ネタバレなしの短い感想と、ネタバレありの感想を書いてみますね。ベイベベイベ♪
ペルソナ3タペストリー
〜わたしとペルソナシリーズ〜
もともとアトラスっ子で、ペルソナも大好き。
一番思い入れがあるのはPlaystationの「女神異聞録ペルソナ」。南条くんとブラウンが好きでした。
現在、PSP版「ペルソナ3」を絶賛プレイ中(遅い)。女主人公レベル93、もう最後の月の中盤。ただしストーリーはラストまで知ってる。ガキさんとテオドアが好きです。
TVアニメ「ペルソナ4」は視聴済み(「トリニティ・ソウル」も)。P4の、ゲームに忠実なアニメ化が好きでした。

こんな人間なので、今回の感想も批判精神ゼロでお送りします!(∩´∀`)∩

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◆大好きな声優さんお二人による、女性向けラジオ番組「神谷浩史・小野大輔のDear Girl〜Stories〜」(通称:DGS)の男性限定イベント「Dear Boy祭」(通称:三郷の奇祭)ライブビューイングに行ってきました。

Dear Girlなのに男限定って何だよ!メインターゲットは誰なんだよ!と思ったけど、そもそも普段のラジオの内容からして、男塾だのスト2だのキン肉マンだのエロ妄想だの、おっさん二人の与太話ばかりでちっとも女性向けじゃなかった。通常運行だった。
dgs
◆本会場は埼玉県の三郷市文化会館(入場できるのは男性客のみ)。
ライブビューイングは、全国33都道府県の映画館59館というちょっと頭おかしい規模。それでも首都圏や関西では完売が続出しました。神谷さんの発表によると、結局、1万5千人のDear GirlがLVにてこの奇祭を見守っていたようです。

イベントの内容はあまりよく覚えてないんですが、初めてのライブビューイングだったので、今後のためにメモを残しておきます。

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◆逆さまになった少年少女のポスターでおなじみの、映画「サカサマのパテマ」を角川シネマ新宿で見てきました。
上映後には、吉浦康裕監督(「イヴの時間」)と声優の岡本信彦君・藤井ゆきよさんをゲストに、ニッポン放送アナウンサー吉田尚記さんの番組の公開収録も。TV収録(NOTTV)なので、セッティングやテストに30分ぐらい時間がかかってた。TVって大変ね。

映画の感想は最後にネタバレがありますので、未見の方はご注意ください。(ネタバレの前には警告を挟みます)
patema
手を離したら、
彼女は空に落ちていく。
◆自分は崖っぷちのぎりぎりに立っていて、一歩先は深い奈落の底。
隣にいる友達が自分を抱き留めていてくれる限りは落ちないけど、もし彼が一度でも手を離したら最後、墜落死してしまいます。
友達を心から信じることはできるのか?
勇気を出して、その手を取って奈落の底へ踏み出すことはできるのか…
「サカサマのパテマ」はそんなお話です。

◆わたしがこの映画を見てみたいと思ったのは、キービジュアルで見たパテマたち「サカサマ人」の住む地下世界が好みだったから。
キービジュアルは首都圏外郭放水路など地下トンネルの立坑みたいだし、住居部分は「不潔じゃない九龍城砦」といった趣きで、好きな人にはたまらない感じσ(*´Д`*)
ほかにも、「空」やエイジたちの住む「アイガ国」の建物が美しく描かれていて、壮大な世界観を堪能しましたよ。

そう、映像はさすがの美しさだった!
アイガ人とサカサマ人では重力の働く向きが上下逆さまなので、エイジとパテマはいつでも逆向きに立っています。どちらかの視点に切り替わるたびに、画面がぐるんと180度回るのが不思議で面白い。実写だとつい不自然な箇所を探してしまいそうなところ、アニメなので安心してこの設定にひたれました。(重力の向きはその人の持ち物にも適用されるので、逆さまになっても髪が逆立ったり服がめくれたりしません)

◆アイガ国に「落ちて」しまったパテマは、自分の足元が常に底なしという恐怖を味わいます。これ…いまいち実感が湧かないんだけど、例えば、地上まで何kmもあるようなスキーリフトにでも乗っている感じなのかな。…勘弁してください(;´Д`)
恐怖といえば、高いところで会話するシーンでBGMがなく風の音だけがびゅうびゅうと響いていて、リアルで怖い!と思ったよ。

エイジとパテマは、ヒーローとヒロインと呼ぶにはあまりにも子供すぎて頼りなくて、そんな頼りない子供たちがお互いだけを支えに頑張るさまがいじらしかったです。

映像は文句なくきれいでアニメの醍醐味が味わえるし、見た後にいろいろ語りたくなる映画なので、未見の方はお早めに映画館で見ると良いと思いますよ(・∀・)つ

◆映画終了後、NOTTV&ニッポン放送「吉田尚記がアニメで企んでる」の公開収録が行われました。
ノブ君、好きなので初めて生で見られて嬉しかったです

客席後方から現れたノブ君は、ステージに向かいながら手を中途半端に上げたまま四方八方にお辞儀しまくり、かなり不思議な挙動になってました。よっぴー曰く「タイのお坊さんかと思った」。
黒のざっくりしたオフタートルニット、襟にボタンついてて可愛い。肌がツヤツヤです。若いな!!
噂通り、礼儀正しい好青年でした あと、トークを聞いていて、監督もだけど、ノブ君も結構理詰めで考えるタイプだなと思ったよ。

吉浦監督のお話では、「人殺しの役(幅広い役)を多くやっている」ことが起用した理由のひとつなんだって。
そして、監督の演技方針は「とにかく抑えて、かっこいい声を出さないで、前に張らないで」なため、どうしても素の性格が出てしまうから、素がキャラに近い人を無意識に選んでいるのかも…と。ノブ君は「素で中二っぽかった」らしいですw ※エイジは14歳の設定

監督「二人とも、叫ぶ演技がとても良かった」そうですが、バンジージャンプを体験したことのあるノブ君は「本当は、落ちるときには声は出ないです」と言ってました。ですよね…。
イベントについては以上です。11/19に放送するそうなので、気になる人はそちらをチェック!


『サカサマのパテマ』予告編

【関連リンク】
映画「サカサマのパテマ」公式サイト
「吉田尚記がアニメで企んでる」公式サイト


※以下、「サカサマのパテマ」ネタバレありの感想です。ご注意ください。
ネタバレなしで見た方が絶対面白い映画です。


steins
角川シネマ新宿、12/7からシュタゲ劇場版の特別上映やるのね。見に来ようかな…



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16世紀、アイルランド北西部コノート地方。
イングランドの侵略が着々と進むこの地で、「凶悪な海賊の頭」と恐れられた女がいた。
海賊をなりわいとする一族に生まれ、自ら船に乗り他部族との戦いや商船襲撃を指揮した「海賊女王」こと、グラニュエル・オマリー(通称グローニャ)である。
◆このグローニャの熱く激しい一生を描いた作品、皆川博子作『海賊女王』の感想です。

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◆春のひとり真藤順丈フェア第二弾、『地図男』。
第三回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作、だそうです。

地図男 (ダ・ヴィンチブックス)

“地図男”
主人公が出会ったホームレスの男は、首都圏のあらゆる地理を記憶し、一冊の地図帳を携えていた。

千葉県鎌ヶ谷市で始まる、3歳児のアイデンティティをかけた冒険。
江東区新木場で遭遇した男女は、在住区への愛と誇りを胸に戦う。
あまたの物語の断片が、そのエピソードの発生する地点に貼り付けられた、付箋と書き込みだらけの地図帳だ。
地図男の世界に引き込まれていく主人公。

何のための地図帳なのか。
誰のための物語なのか。
地図男は、何も語らない。
彼の思いを知るのは、地図帳だけだ。

◆…とか。
とかとか。

こんなテーマ、恩田陸さんが好んで書きそう。
謎めいていかにも魅力的な書き出しには、ついつい引き込まれてしまう。

ただ、ちょっぴりアイディア倒れというか、意外性があまりなくて物足りなかったかなー。
むしろ、間にさらりと挟まれるエピソードの方をきっちり書き込んだものを読みたかったかも。

…って、この辺の感想も、恩田陸さんの中編に自分が抱きがちな感想とそっくりで笑ったw

◆『インディゴの夜』、新聞の書評で見かけて気になってた本。

「クラブみたいなハコで、DJやダンサーみたいな男の子が接客してくれるホストクラブがあればいいのに」
そんな発想から生まれた渋谷のホストクラブ、<club indigo>。
次々に降りかかってくる事件。
夜の街を、個性的なホスト探偵団が駆け巡る!

インディゴの夜 (創元推理文庫)

◆カバーや扉は、おしゃれっぽいイラスト。
本文を読んでいると、とてもこんなかっこいい若者とも思えないんだけど、登場するホスト君たちは。
みんなわりと普通で、その辺にいてもおかしくなさそう。

内容は、石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』の渋谷版&ホスト版と考えれば、しっくり来るかと。
主人公の女性フリーライター・晶がマコトで、Gボーイズがホスト君たちね。
キングは憂夜さんか、いや空也さんかも?

石田衣良さんだと、心理描写があまりにも素っ気なくて物足りなさを感じるのだけど、この作品はもう少しウエット。
逆に、あの独特のはすに構えたような姿勢はないし、ホスト君たちもめちゃめちゃ健康的で、現実味が薄いと言えるかも。
きっと女の子の夢が多分に入っているんだよね。

軽ーく読めるミステリなので、謎解きは期待しすぎない方がいいかな。
肩の力を抜いて楽しむのが良いよ

◆春の「ひとり真藤順丈フェア」開催中。

いや、図書館に予約してた真藤さんの本が、なぜか同時期に2冊とも届いたというだけなのですがw

庵堂三兄弟の聖職

『庵堂三兄弟の聖職』は、第15回日本ホラー小説大賞大賞受賞作だそうな。

多少不快と思われる表現があるので、感想は続きに書きます。
グロくても大丈夫な人だけ、ご覧くださいましね。
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◆会社の勉強会で仮面ライダーについてプレゼンしたら(するなw)、マニアな方がいて、まだ観てなかった作品のDVD貸してくれた。ありがとうございます。


1回はさくっと鑑賞。
おまけの副音声、長石多可男監督と東映の白倉伸一郎プロデューサーの解説もちゃんと聞きたくて、もう1回鑑賞。
白倉プロデューサーといえば、カメオ出演してるってほんと?どこにいたんだろ。

◆以下、さくさくっと、見た感想。
大したネタバレはないと思いますが、気になる人は見ないでね。

#…ていうか、直近の3エントリ、ぜんぶ仮面ライダーネタだよ…
#女の子のブログが、こんな方向性でいいのだろうか?
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◆「仮面ライダーディケイド」ついに放映開始しましたね!

始まる前は、

・カメムシモチーフ…?
・ガンバライドの宣伝色濃すぎじゃないか。
・歴代ライダー出演って言っても、オリジナルキャストじゃないんでしょ?
 電王が、電王が良太郎じゃないなんて…!!イヤ、イヤイヤッ(><。

とかいろいろ思っていたんですが

#始まるまで「えー、変なの!」とケチつけるのは毎年の習慣
#しばらく見てれば、たいてい気にならなくなるw

いざ第1話を見てみたら、意外といいかも。

っていうかアレですよ、歴代のヒーローたちが動いてるのを見ただけで泣きそうになるんです。
会いたかったよ龍騎!とか
おお、元気だったか555!とか心の中で叫んじゃうわけです。

だって、大好きなんだもん、仮面ライダー(;ー;)ノ

◆以下、仮面ライダーディケイド第一話のネタバレを含みます。大したこと書いてませんけども。

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