こちらアイルランドの朝食です。
黒っぽく丸いものが、ブラックプディング。
血を使ったソーセージだそうですが、そんなにクセのない、スパイスが効いた冷凍ハンバーグかな?くらいの味でした。
見た目も冷凍ハンバーグっぽい
トマト煮込みビーンズ、まずいわけではないけど、食べてる間にちょっと気持ち悪くなってくる…
別のカフェで食べたときもおおよそ同じメニューでした。
別の日の朝食、ポリッジのベリー乗せ。
オートミールを牛乳で煮込んだ温かいお粥です。大麦なので粒がしっかり。
量が多くて食べきれない。
量が!多いんだわ!!
これだけだと牛乳とベリーの味しかしないので、蜂蜜をかけて甘くして食べました。
さて、北アイルランドのベルファストを後にし、ダブリンへ長距離バスで向かいました。
(羽田→飛行機でロンドン→飛行機でベルファスト→バスでダブリン)
アイルランドでの移動は長距離バスが便利と聞いていたので、バスを使います!
所要時間は2時間半というところ。
(一応トイレついてます)
まめちしき
北アイルランド ⇒ アイルランド島の北東の地域ですが「イギリス」の一部。
貨幣はポンド(紙幣:アイルランド独自、硬貨:イギリスと共通)
アイルランド ⇒ アイルランド島の残り大半。こっちが、いわゆるアイルランドです。
貨幣はユーロ。
北アイルランドのベルファストからアイルランドのダブリンに行く途中で、国境を越えます。
(特にパスポートチェックされたりしない、高速走ってたらいつの間にか国が変わっているだけ)
ダブリンに着きました
さすがアイルランド共和国の首都!
ベルファストはのんびりしていましたが、ダブリンはさすがに人が多く、都会です
※このとんがったやつは、メインストリートに立つ新しいオブジェで、総工費400万ユーロもかかったそう。
賛否両論だって!でしょうねえ!!
■トリニティ・カレッジ
ダブリンといえばトリニティ・カレッジ!
こちらの図書館(オールド・ライブラリー)を予約して、「ケルズの書」を見学しました。
朝9時の予約で、この混みよう!
ケルズの書は、8世紀頃に作られた、聖書の写本です。
文字の読めない人たちにも分かるよう絵が描かれ、装飾がふんだんに施された、美しい本。
アイルランドの国宝です。
実物は撮影禁止なので、目に焼き付けてきました!
遙か昔のものなのに、水色やオレンジ、色とりどりのインクが今でも鮮やかに輝いていました
そして、2階のロングルームへ。
圧倒される、知の殿堂!
映画「スター・ウォーズ」(クローンの攻撃)の「ジェダイ・アーカイヴ」は、この図書館がモデルになっているそうです。
トリニティ・カレッジに関連する著名人たちの、大理石の胸像。
「ガリバー旅行記」を書いたオリバー・スウィフト先生はトリニティ・カレッジ卒業だそう。
アイルランド最古のハープ。
ハープは、アイルランドの硬貨やギネスビールのロゴにも使われているんだって。
ダブリンは名所が多くて、記事が長くなっちゃいます〜